初心者が音楽制作AI 「suno」 を使って、自分好みの曲を生成してみた!

生活

以前、画像生成AIに初チャレンジした私ですが、今回は、AI音楽制作ツール「suno」を使って、初めて自分の曲というものを生成してみました。

音楽制作の知識など全くない私でも、驚くほど簡単にボーカルつきのかっこいい曲を作ることができました!

オリジナルの曲を作ってみたいけど、知識がない・・・という方、とても楽しいですよ!

AI音楽制作とは?

まず、「suno」とは、AIを使って音楽を生成するツールです。自分が作りたい音楽のジャンルや雰囲気を入力するだけで、AIがその指示に合ったオリジナルの楽曲を作成してくれます。

音楽制作は専門的な知識がないとできないと思っていましたが、sunoなら誰でも簡単に楽しめます。

初めての音楽生成!手順を紹介

ステップ1: sunoにアクセスする
まずは、sunoの公式ウェブサイトにアクセスします。ログインまたは新規登録を行うと、すぐに音楽制作が始められます。

私はグーグルアカウントで、すぐにログインできました。
日本語にも対応しておりますので、安心です。

ステップ2: 音楽のジャンルを選ぶ
ログイン後、「作成する」画面で、どんな曲を作りたいか入力することができます。例えば、ジャンルの「ヒップホップ」や「ロック」、雰囲気の「ポップ」や「ダーク」などです。

どんな歌詞にしてもらうかなども、一緒に入力することができます。

私の好みは「ハードロック」「ダーク」「ゴシック」「男性ボーカル」などです。

ちなみに・・・無料プランで、1日10曲(1回で2パターン作られるので、実質5曲)作成できます。無料プランでは、作った曲の商用利用はできません。

デフォルトでは、sunoにおまかせで曲を作ってもらう仕様になっていますが、曲を作る画面で「カスタム」にすると、自分で考えた歌詞を入力することもできます。
sunoには、どんな歌詞にしたいか入力するとAIが歌詞の候補を書いてくれる機能もありますので、私はこんなストーリーの歌詞が作りたいと入力し、出力された結果を手直ししています。

ステップ3: 音楽を生成する
全ての設定が完了したら、「生成する」ボタンを押して、AIが音楽を作るのを待つだけです。
なんと1分もしないうちに曲ができ、すぐに再生できます。
できあがった曲が自分の好みストライクだった場合の感動はすごいです!

ステップ4: 作成した音楽を保存・シェアする
音楽が完成したら、ダウンロードして保存したり、sunoサイト上でシェアすることもできます。
自分の趣味丸出しの曲が誰かに聴いてもらえるなんて、嬉し恥ずかしといった感じです。

私の楽しみ方

そもそも音楽の専門知識は全くありませんので、曲を作ったあとの細かい調整などはできません。
完全に趣味として楽しんでいます。

自分好みの歌詞を作り、「こんな音楽にしたい」という単語だけを打ち込んでいます。
同じ歌詞で、違う雰囲気のジャンルやテンポにしてみると、思いもよらぬ素敵な曲ができることもあります。
気に入った音楽ができたらパソコンにMP3データとして保存し、USBに入れて車で聞いています。

AIってすごい

sunoを使ってみて、あまりに簡単にボーカルつきの曲が作れたので驚きました。
自分が聞きたいと思っているジャンルの曲がすぐ作れ、しかも素人にはプロ並みに聞こえます!

自分の書いた歌詞で、自分好みの曲が実現できることに感動しました。

また、同じジャンルやテンポを入力しても、AIがさまざまなアレンジを加えてくれるので、それぞれ全く違った曲ができあがります。

できあがるまでのお楽しみといった感じで、ワクワクします。

最後に

長年憧れていた、自分の曲を自分で作るというのが、AIの力でこんなにも簡単にできるのだと、技術の進歩を目の当たりにしました。
ますます、AIについての興味が湧いてきました。
これからも、sunoを使って趣味の音楽をどんどん作ってみたいです。
興味がある方は、ぜひ一度試してみてください!

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