職場でオタクは隠す? 趣味の話をどこまでするか

仕事

 私はゲームオタクです。

 私が学生だった頃は、「オタク=暗い奴」というレッテルを貼られ、クラスで馬鹿にされているような事が多かったです。

 趣味の話は、本当に気の合う一部の友達にしかできませんでした。

 そんな学生時代を過ごしてきたので、就職した後も、長らくゲームが好きなオタクであることを隠してきました。

 ですが、年齢が上がるにつれて、「職場で趣味の話をしても、意外と大丈夫だな」と感じるようになりました。

 むしろ職場での居心地がよくなりましたので、「あまり怯えなくても大丈夫」だとお伝えしたいです。

結論! 度が過ぎなければ言ってよし!

 初対面の人に何の前触れもなく「ゲームが趣味です」とは言いませんが、職場の休憩中などに、話の流れで「休日は何をしていますか?」と聞かれることもあります。

 そんな時、私は「ゲームが好きで、ストレス発散によくやります」&「マンガも好きです」と答えています。

「そうなんですね」で終わる方もいれば、「私もゲームやりますよ〜」という方もいらっしゃいます。

 こちらから趣味の話をすると、相手の方も同じような趣味を持っていた場合、安心して話をしてくれます。

 面白いゲームやマンガなど、これまで知らなかった作品を聞かせてもらう機会も増え、自分の世界も広がりました。

 私のおすすめした乙女ゲームにハマってくれた方もいて、プライベートでランチに行けるくらいに仲良くなれた事もあります。

気をつけている事

 職場で趣味の話を切り出す時に気をつけているのは、「興味のなさそうな人に、趣味の話を延々としない事」・「同じ趣味を持っていても、何でもさらけ出さない事」です。

 前者はもちろんですが、同じようにゲームやマンガが好きでも、その度合いには差があるものです。

 私は、ゲームやマンガの内容や表現が、わりと過激でも気にならない方なのですが、そこまでは引いてしまうという方もいますので・・・。

 一般的に嫌悪感を抱く可能性が高いかな? と思う作品については、口外しないようにしています。

意外と、他人は気にしていない

「ゲームが好きです」と宣言しても、特に職場で居心地が悪くなることはありませんでした。

 今は、スマートフォンで気軽にゲームができますので、「オタク=暗い奴」という認識も薄れているような気がします。

 過去の自分が心配していた、「職場でオタクだと馬鹿にされる」ようなことなど全くなく、むしろ一部の方とはより仲良くなることができ、仕事上のコミュニケーションも取りやすくなりました。

 このように、オタクであることはある程度公開してしまった方がラクになる場合もありますので、よろしければお試しくださいませ。

 

 

 

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