育児と両立しやすい職場への転職に向けて色々調べ、mosの資格を取りたい!と意気込んだ私ですが、出だしからつまづきました。
持っていたノートパソコンに、自力でMicrosoft Officeをダウンロードする事ができなかったのです。
ちょうどパソコン買い替えのタイミングだったので、割高になるとわかっていましたがOffice付きのノートパソコンを購入しました。
mosとは
mos(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)とは、マイクロソフト社が主催する、おなじみのWardやExcelなどのMicrosoft Office製品の操作スキルを証明する資格試験です。
私が取得したいと思ったのは、WordとExcelの初心者向けの一般レベルでございます。
一般的な事務職の求人には、「WordやExcelの基本操作ができる方」と書かれていることが多いですし、何のスキルもないよりは証明できるものがあった方がマシだろうという気持ちで取得したいと思いました。
資格を取ったからといって有利になるわけでもありませんが、将来的にもパソコン関係の知識があって困ることはありませんので、チャレンジしてみます。
サブスク? 買い切り? オフィスソフトの種類に戸惑う38歳
私が最後にOfficeソフトを触ったのは、高校生の時です。何と20年前です。
私の持っていたパソコンはネットで購入した海外製のもので、日本製のものとは違い、最初から入っているソフトはほとんどありませんでした。
そこで、パソコンにオフィスソフトを入れるべく調べてみると、「サブスクリプション型 Office365」「買い切り型 Office2021」などの種類があることを知り「???」となりました。
違いとしては、
・Office365とは、毎月もしくは年間でお金を払って使用するサブスクリプション型で、
常に最新の状態のOfficeソフトが使えるもの
・Office2021とは、買い切り型で、サポート期限はあるが永続的に使えるもの となります。
調べるまで、そんな仕組みになっていたとは全くわかりませんでした。
この時は、「とりあえず資格を取りたいから、様子見でサブスプリクション型でいいかな」と思い、ダウンロードしようと思いました。
パソコンが古いせい? アカウントは作れたものの、購入まで進めず
Office365はMicrosoft社のサイトからダウンロードできるとの事で、まずはMicrosoftアカウントを作成する必要があったのですが、ここまでは自力で調べてなんとかできました。
しかし、いざOfficeソフトをダウンロードしようと思っても、そこから先に進めなかったのです。
当時持っていたパソコンはWindows10で、更新プログラムも途中でインストールできない状態で何もわからず放置されていたので、それが原因かな?と考えました。
更新プログラムをインストールするべくネットで調べて色々試したのですが、かなりの時間を費やしたものの、結局うまくできませんでした。
しかも、そのパソコンは古すぎて、ウィンドウズ11にアップデートできないということも判明。
もう、「面倒くせぇ! Office付きの新しいパソコン買う!」
・・・となりました。
新しいパソコンを購入し、やっとOfficeソフトを使用できるように
海外製のパソコンを購入して困ったのは、付属の説明書が日本に比べると簡易的なもので、しかもサポートセンターとのコミュニケーションが難しいことでした。
わからないことがあっても、サポートセンターも外国の方々なので、うまく伝わらずに苦労した覚えがあります。
その反省を踏まえ、今回は富士通のノートパソコンを購入しましたが、これが予想以上に良かったです。
開くとキーボードに傾斜がつくのですが、「ブラインドタッチ中に他のキーを同時に押してしまい入力ミスする」ことが格段に減りました。非常にタイピングしやすいです! 効率も良くて快適!
日本人向けに作られているので、説明書も丁寧、サポートもわかりやすい!
そして何より、最初からOfficeソフトがついている!! めんどくさくない!!
初心者は、やはり多少高くても使いやすいものを選んだ方がいいな~と実感しました。
まとめ やっとmosスタートラインに立つ
年末に退職予定ですが、現在はまだ在職中ですので、隙間時間を利用しての学習になりそうです。
今のところ独学での合格を目指していますが、効率が悪いなと思ったら、パソコンスクールに通うことも考えています。
勉強のスタートラインに立つまでの道のりが難しく、イライラすることもありましたが、どうにか勉強できる環境になりホッとしております。
これから、仕事探しの選択肢を広げるべく、色々頑張っていきたいです!
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