※本作品には18歳以上を対象とした表現が含まれます。
閲覧・ご購入の際はご注意ください。
あらすじ・概要
貴族の館に慰みものとして囚われていた美しい少年「ブランシェ」は、暗殺組織の指導者であるアイゼンに拾われ、「身体を使った暗殺者」として育てられることとなる。
経験を積むため、組織の男達と「訓練」を重ねていくブランシェ。そして、そんなブランシェに様々な感情を抱く男たち。
ブランシェは、最後に何を選ぶのか――。
※キャラクター設定、ストーリーの流れは作者が考えたものです。執筆・表現の過程でAIツールを活用しながら、キャラクターの心情や行動に違和感が出ないよう、自身の目で確認し、調整しながら制作いたしました。
掲載しているキャラクター画像は、ChatGPT内の画像生成機能を使用して作成したものです。
この作品は、BOOTHでの販売をさせて頂いております(A5サイズPDF、約800ページ)。
現在、pixivにて作品を連載しておりますので、よろしければ下記のボタンよりご覧ください。
キャラクター紹介

ブランシェ:18歳
貴族の舘に囚われていた美少年。
アイゼンに拾われ、「身体を使った暗殺者」として
育てられることになる。

アイゼン:30歳
暗殺組織の「指導者」。
感情の読めない、妖艶な美青年。
任務の途中でブランシェを拾い、育てると決めた。

リヒトール:24歳
「元」貴族の暗殺者。
美しいものを好む、穏やかで優雅な美青年。
初めてブランシェを見た瞬間、目を奪われる。

バルトラ:25歳
粗野で乱暴な雰囲気の暗殺者。
誰に対しても変わらず、横柄な態度を貫く。
なぜか、ブランシェに対して冷たい。
主に使用したプロンプト
以下は、自分が書いた小説の一文です。小説としてより魅力的になるよう、アドバイスをください。また、アドバイスを反映した小説を出力してください。 "ここに、小説の一文をコピーして入力"
以下は、第○章で、○○が○○している場面です。○○の○○(切なさ、怒り、妖艶さ、戦闘シーンのかっこよさ……など)をもっと強調した文章にしたいので、改善をお願いします。 "ここに、小説の一文をコピーして入力"
長編BL小説を書いていましたが、スレッドが重くなったので、新しいスレッドで書き始めます。 以下の設定を覚えてください。 "ここに、「小説の世界観」「テーマ」「各キャラクターの『名前』『外見』『口調』『性格』『背景』」などをWord文章として箇条書きにしたものをコピーして入力"
参考:長編BL小説の制作過程(使用ツール:ChatGPT無料版)
はじめに ブラウザの翻訳機能をオフにする
私は規定のブラウザを「Googlechrome」にしていますが、ChatGPTを使用する際、ブラウザの翻訳機能がオンになっていると、出力される日本語の言い回しなどがおかしくなってしまうことがあります。
翻訳機能はオフにしておいた方がいいです。

ページ上部の3つの点マークの所から設定します。

「翻訳」のところで「日本語」に設定しなければOKです。
自作の文章の評価をしてもらう
書き始めるにあたって、試しに自作のプロローグをChatGPTに評価&訂正してもらいました。
入力したプロンプト:※小説部分は、ChatGPTにわかりやすいよう、” ”で囲みます。

以下は、 BL小説のプロローグです。小説として、より魅力的になるよう、アドバイスをください。また、アドバイスを反映した小説を出力してください。
”「やあ・・・・・・いい夜だね」
窓の外から、穏やかな男の声が聞こえて、オレはそちらに目を向けた。
起き上がることはできなかった。
体の上に、今までオレを弄んでいた男の重みが、ずっしりとのし掛かっていたからだ。
まだ温かいその体は、どういうわけかぴくりとも動かず、一糸まとわぬ姿で寝台に仰向けになっているオレの動きを封じている。
「・・・・・・えっと、あんた、誰?」
オレの問いかけに、窓枠に足をかけた男が、くすりと笑った。
~~(以下略)”
上記の内容に対するChatGPTの返答がこちら↓
まず、このプロローグは非常に惹きつけられる雰囲気を持っています!
しかし、もっと臨場感を高めるために、情景描写や心理描写を強めると、より魅力的になると思います。
例:「静寂を破るように、窓の外から穏やかな男の声が響いた。」
改善ポイント
導入のインパクトを強める
最初のセリフが印象的ですが、音の描写や空気感を加えると没入感が増します。
~~(以下略)
このような感じで、自分の小説の改善点を教えてもらえます。
そして、訂正後の文章も同時に出力されました。
訂正後の文章:
「やあ……いい夜だね」
静寂を破るように、窓の外から穏やかな声が響いた。
低く、柔らかいのに、不思議と耳に残る声だった。
オレはそちらに目を向けたが、起き上がることはできなかった。
体の上には、ついさっきまでオレを弄んでいた男の重みが、ずっしりとのしかかっている。
まだ温かいのに、ぴくりとも動かない。
何も身につけていないオレの身体を封じるように、寝台の上で息絶えていた。
「……えっと、あんた、誰?」
オレが問いかけると、窓枠に足をかけた男がくすりと笑った。
プロットの整理を手伝ってもらう
書きたいテーマやエピソード、結末はある程度決まっていましたが、それを小説としてどのような構成でまとめたらいいか、相談にのってもらいました。
例えば:
・攻めキャラが3人いる小説なので、それぞれの個性を描きながら、主人公に惹かれていく過程を書くには、どのような構成にするべきか? →四幕構成を勧められる
・各キャラクターのエピソードはある程度考えていたが、具体的に書き進めるため、細かい流れなどについてアイディアをくださいと相談→ChatGPTがいくつかのアイディアを挙げてくれる→それを受けて思いついた内容を入力→ChatGPTがそれを評価する→決定……の流れを繰り返す
本格的に書き進める:難しかったこと&対策
語彙力がなく、表現したい内容をうまく書けない
私がこれまで挫折してきた、主な原因がこれです。
「書きたいことはあるのに、うまく表現できない……」となっている間に、情熱を失っていました。
そこで、そんな時に助けてくれるプロンプトを考えました。
こちらのプロンプトは、全て書き終わった後に、場面を指定しての修正にも使っていましたので、かなり多く利用しました。
以下は、第○章で、○○が○○している場面です。○○の○○(切なさ、怒り、妖艶さ、戦闘シーンのかっこよさ……など)をもっと強調した文章にしたいので、改善をお願いします。 "ここに、小説の一文をコピーして入力"
※「第○章」、「○○(キャラクター名)が○○(行動)している」、「○○(キャラクター名)の○○(感情や外見など)」の部分を入力します。
” ”の部分には、改善してほしい小説の一文をコピーして貼り付けます。
例えば:修正前の文章(抜粋)
ここでは、「アイゼンの妖艶さを強調」と依頼しました。
修正してもらうと、以下のようになりました。
アイゼンの声が背後から響く。
提灯の灯りが、彼の端正な顔立ちに妖しい陰影を落としていた。
その姿を見て、思わず息を呑む。
まるで、彼自身がこの夜の街に似つかわしい怪物のように思えた。
高品質な文章を書くためにはGPT-4oが必須
ChatGPTのモデルの1つであるGPT-4oは、小説などの感情描写が得意で、より高品質な文章を生成できます。ChatGPT無料版でもGPT-4oが制限付きで使用できますが、無料版では1日に使用できる回数に制限があります。
感覚的には10回程度チャットを繰り返すと制限がかかりました。数時間経てば、また使用できるようになります。
無料版では一度に多くの文章は出力できない
無料版のGPT-4oは有料版とは違い、一度に出力できる文章が少ないです。およそ2000文字程度を区切って書き進めていく感じでした。
有料版では4000~6000文字程度の出力が可能とのことなので、ストレスなく進めたい場合は有料プランをおすすめします。
書いているうちに、キャラクターの口調などが変わってしまう事がある
自分で書いているものを訂正してもらう場合はいいのですが、どうしても続きがうまく書けず、ChatGPTに小説を出力してもらう事も多かったです。
すると、これまで書いていたキャラクターの一人称や口調などが、変わってしまうことがよくありました。
例:一人称「私」のキャラクターが「俺」と言ったりする
敬語で喋る設定のキャラクターが、突然「~だ」という口調になる
対策としては、「○○(キャラクター名)の一人称は「私」でお願いします」「○○(キャラクター名)の口調は、敬語でお願いします」など、その都度指示するしかありませんでした(修正する箇所が少なければ、自分で修正)。
長編小説を書いていると、スレッドが重くなり、出力が遅くなる
ChatGPTは、1つのスレッドの内容について、記憶してくれています(メモリには制限があり、いっぱいになると古いものは忘れてしまうことがある)
しかし、小説を書いているうちにスレッドが重くなってしまい、出力されるまでにかなりの時間がかかるようになりました。
そこで、新しいスレッドで書きたいとChatGPTに伝えたところ、「これまでの設定を見せてもらえば大丈夫」との返答だったので、冒頭で紹介しているプロンプトを作りました。
長編BL小説を書いていましたが、スレッドが重くなったので、新しいスレッドで書き始めます。 以下の設定を覚えてください。 "ここに、「小説の世界観」「テーマ」「各キャラクターの『名前』『外見』『口調』『性格』『背景』」などをWord文章として箇条書きにしたものをコピーして入力"
※” ”の部分に、小説の設定を書いたものを貼り付けます
最後まで書いた後、細かいチェックが必要
長編小説なので、最後まで書いてから見返してみると、キャラクターの言動や行動に違和感を覚えることもありました。
無料版のChatGPTを使用しているため、細かく分割しながら書き進めていたことも原因のひとつと思われます。
例:書いていない台詞が、物語の後半で回想として出てきたりする
後半で、敵がキャラクターの強さを恐れる場面がある。しかし、キャラクターの強さについての詳しい描写が、それまでにないため、説得力が薄い
「矛盾する部分がある」と感じた箇所は自分でキャラクターの台詞を修正したり、文章を書き換えたりしていました。
AIの助けを借りることで、初めて作品を「完成」させられた喜び
私は、学生時代から創作活動に憧れていました。
しかし、「小説を書いてみたい」と思いながらも、ひとつの作品を最後まで完成させることができず、挫折を繰り返していました。
けれど、アラフォーになった今、生成AIに出会い、その力を借りることで、初めて自分の書きたかった物語を書ききることができたのです。
それは、長年の夢が叶ったような、大きな喜びとなりました。
この記事が、同じような思いを抱えている誰かのお役に立てれば幸いです。





